生活習慣病の一歩手前、高血圧について

高血圧が体に悪影響を及ぼすことは広く知られていますよね。毎日健康でいるためには、高血圧を予防する心がけが求められます。では、なぜ高血圧がいけないのか?血圧自体の定義とは?詳しく知っている方は少ないと思います。そこで、血圧とは何かを知り、また、健康被害についてご説明します。血圧とは、心臓から送り出される血液が血管の壁を押す力のことで、血管を流れる血液の量や血管のしなやかさ・太さなどで決まります。血圧には二種類の値、、この二つの数値で示します。心臓は収縮した時に、血液を送り出しますが、その時の血圧を最高血圧、逆に心臓が拡張したときの血圧を低い数値(最低血圧)をマークします。では、どうして血圧が上昇するのか?その理由を紐解いていきましょう。

 

血圧に影響を与える要因は、時間・温度・精神状態など、自分でも思いがけない理由が絡んでいます。一時的な上昇なら良いのですが、慢性的に高い状態が続くことは問題です。

 

血圧とは、血液量や血管の硬さなどで決まる数値です。血管は加齢によりしなやかさが減っていくものなので、高齢者ほど血圧が高いという現象も当然と言えば当然です。食生活の話から始めましょう。食生活で最も注意すべきは、塩分の量です。厚生労働省が目標値としている塩分摂取量は、男性が8g、女性が7gです。高血圧治療ガイドラインによると6gとなっており、さらなる減塩が求められます。しかし、実際日本人の平均的な平均11~12gで、大幅にオーバーしているのが現状です。

 

塩分摂取量は、意識しないと意識的な努力が必要ということです。それらを賢く利用すると良いでしょう。また、余分に摂取した塩分を排出することも重要です。塩分の排出を行うのは「カリウム」という成分です。

 

カリウムは野菜や果物に多く含まれている栄養素で、水溶性のため、煮る・茹でるなどの調理法では成分が流れ出てしまいます。効率良く摂取するためには、生・蒸す・グリルがおすすめです。先ほどの解説のように、血管の壁にコレステロールが溜まった状態を動脈硬化と呼びます。

 

血管の老化に伴い動脈硬化も進行しますが、高血圧や肥満、喫煙といった悪影響を及ぼす要因があると、進行に拍車がかかってしまいます。特別な自覚症状が現れなくても知らない間に進行しており、恐ろしい病気なのです。血圧上昇に関与するのは、加齢だけでなく、様々な要因があり、バランスの悪い食事やストレス・喫煙など、生活習慣全てが挙げられます。遺伝や病気の影響による高血圧もありますが、大多数は生活習慣によるもの。簡単に言えば、高血圧は、生活習慣の改善で改善できるということです。

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